SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/3.2, 1/100 sec, ISO400)
HITBOX HBM1200 DIY 半自動溶接機 使って見ました。 購入レビュー HATAYA ハタヤ SS-30K 30m コードリール
HITBOX HBM1200溶接機レビューの続きです。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/3.2, 1/160 sec, ISO400)
HITBOX HBM1200(溶接機)を単相200Vに繋ぎ2.6mm溶接棒を使い溶接テストしましたがかなり良好でしたので調子にのって溶接工作をします。
15年ほど前に作った七輪用のバーベキュー網が有るのですが当時より七輪が大型になり
丸棒も太かった(薄い肉が落ちる事も。)ので本日は、大型で少し細い丸棒で隙間を狭くして製作してみます。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/3.2, 1/250 sec, ISO400)
ホームセンターで購入した材料を切って行きます。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/3.2, 1/80 sec, ISO400)
アース付きの100V延長コードですが電源プラグを変換して単相200Vを外まで引っ張っています。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/3.2, 1/100 sec, ISO400)
では、単相200Vに繋いだHITBOX HBM1200で溶接工作します。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/3.2, 1/250 sec, ISO400)
まずは、枠をHITBOX HBM1200でアーク溶接
インバーター直流溶接機は、昔の単相200V交流溶接機よりホンマに使い勝手良いです。
簡単にアーク飛びますし溶接スピードも速い!
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/3.2, 1/250 sec, ISO400)
枠が出来たら丸棒を溶接して行きましょう。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/4.5, 1/100 sec, ISO400)
まずは、天付けの仮付け溶接。
NIKON D500 (105mm, f/5.3, 1/25 sec, ISO4000)
その後、本付け溶接しました。
今回は、10年以上前に購入したスズキッド2mm溶接棒を使いましたが
こんなに楽なアーク溶接は、初めてです。
溶接棒をちょんと当てるとすぐにアークが始まり一瞬で母材が溶けていきます。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/10 sec, ISO400)
大型七輪用のデカいバーベキュー網がほぼ完成。
でもデカすぎと思う方...実は...
NIKON D500 (44mm, f/4.5, 1/80 sec, ISO4000)
UNIFLAME UFタフグリル SUS-600に置けるように設計(現状合わせですけど)しました。
NIKON D500 (36mm, f/4.5, 1/60 sec, ISO4000)
UNIFLAME UFタフグリル SUS-600純正バーベキュー網は、12インチダッチオーブンを載せると少し撓ります。
NIKON D500 (38mm, f/4.5, 1/25 sec, ISO4000)
今回自作したバーベキュー網は、全く撓りません。
さらに純正バーベキュー網より太い鉄なので熱伝導率が良く炭火が当たらない端っこでも焼く事が可能。
NIKON D500 (27mm, f/4.5, 1/60 sec, ISO4000)
この自作バーベキュー網は、このままでは、確実に錆びます。
NIKON D500 (22mm, f/4.5, 1/30 sec, ISO4000)
自宅在庫のSuper Blue(ガンブルー黒染め液)で黒染めします。
NIKON D500 (24mm, f/4.5, 1/25 sec, ISO4000)
Super Blueを洗い流さず水分を飛ばして(本来のガンブルー液の使い方と違います。)
NIKON D500 (20mm, f/4.5, 1/40 sec, ISO4000)
水分が乾いたら一度水洗いしました。
NIKON D500 (26mm, f/4.5, 1/50 sec, ISO2500)
また水分を飛ばして
NIKON D500 (29mm, f/4.5, 1/40 sec, ISO2500)
全体に油塗って乾かします。
後は、何度かバーベキューして油塗っての繰り返しで油の被膜を作ります。
お手入れは、鉄製ダッチオーブンと同じですわ。